涛 (tāo) — (結合形) 大波、うねり

定義

文語・詩的な拘束形態で「大きな波」を意味する。単独では使われず、常に「波涛」「浪涛」「惊涛」などの形態素に付く。

語素
(結合形) 大波うねり

例文

  • ,。
    Hǎi miàn shàng bō tāo xiōng yǒng, chuán zhī bù gǎn chū hǎi.
    海の波が荒れていたので、船は出航をためらった。
  • “”。
    Nà shǒu shī zhōng yòng le "jīng tāo hài làng" lái xíng róng rén shēng de kǎn kě.
    その詩は「驚濤駭浪」を使って人生の苦難を表現した。
  • ,。
    Làng tāo pāi dǎ zài yán shí shàng, fā chū jù dà de shēng xiǎng.
    大波が岩に打ち寄せ、大きな音を立てた。

字源

形声文字
六书liùshū
形声xíngshēng

漢字の大半(およそ五つに四つ)はこの作り。一方が意味を、もう一方が発音を示します。

この字源は繁体字の濤のもので、涛はその簡体字です。

意味を表す部分形符xíngfú
氵単独で書くと水shuǐ
音を表す部分声符shēngfú
壽
壽shòu濤tāo
音は離れてしまった音の部分は二千年前の手がかりです。今でも役立つことが多いものの、いつもではありません。

伝統的な形の「濤」は「氵」(水)と音を表す「壽」が組み合わさっており、簡略化された「涛」は省略形です。

収録リスト

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