无庸 (wú yōng) — 必要がない;~する必要はない(文語、毋庸の異形)

定義

文語表現で「~する必要はない」。正式で書き言葉的な副詞で、不必や不用より硬く書物調。无庸赘述のような定型フレーズで使われる。

副詞
必要がない~する必要はない(文語、毋庸の異形)

例文

  • 无庸。
    Zhè jiàn shì wú yōng zhuì shù.
    この件について詳しく述べる必要はない。
  • 无庸,。
    Nǐ wú yōng dān xīn, yí qiè dōu huì shùn lì.
    心配する必要はない。すべてうまくいく。
  • 无庸。
    Tā de néng lì wú yōng zhì yí.
    彼の能力は疑いの余地がない(疑う必要はない)。

字源

複合語
构词法gòucífǎ
动宾dòngbīn動詞+目的語

動作と、その対象とが一語に融合したもの。

无wú欠如
庸yōng必要

无は欠如を表し、庸は必要を指すので、全体として「必要がない」という意味になります。

この語を構成する漢字

物そのものを描いた絵が、三千年をかけて数本の線にまで削られたもの。

この字源は繁体字の無のもので、无はその簡体字です。

簡体字の无の由来は繁体字の無です。無は雨乞いのために両手で牛尾を持って踊る人の姿を描いたもので、後に「~がない」という意味で使われるようになりました。そのため絵だけではその意味は分かりません。

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漢字の大半(およそ五つに四つ)はこの作り。一方が意味を、もう一方が発音を示します。

意味を表す部分形符xíngfú
音を表す部分声符shēngfú
同
同tóng庸yōng
音は離れてしまった音の部分は二千年前の手がかりです。今でも役立つことが多いものの、いつもではありません。

庸は庚と同からできており、同が音を表します。元々は大きな鐘を意味したと考えられます。

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