岚 (lán) — 山霧、もや(文学的・景観的な文脈で使われる)

定義

山の霧やもやを表す文語的/詩的な言葉。風景描写や地名にほぼ限定され、日常会話では使われない。

語素
山霧もや(文学的・景観的な文脈で使われる)

例文

  • 岚。
    Qīng chén de shān lán rú shī rú huà.
    夜明けの山の霧は詩情豊かで絵のように美しい。
  • 岚,。
    Yuǎn chù lán wù liáo rào, kàn bù qīng chǔ.
    遠くの霧ともやが立ち込め、はっきり見えにくかった。
  • 岚岫。
    Zhè fú huà zhōng de lán xiù hěn chuán shén.
    この絵の中の霧に包まれた峰々は非常に生き生きとしている。

字源

形声文字
六书liùshū
形声xíngshēng

漢字の大半(およそ五つに四つ)はこの作り。一方が意味を、もう一方が発音を示します。

この字源は繁体字の嵐のもので、岚はその簡体字です。

意味を表す部分形符xíngfú
山山shān山
音を表す部分声符shēngfú
葻
葻lán嵐lán
今も同じ音

伝統的な形である嵐は、山(名詞)と音を表す葻が組み合わさっており、簡体字の岚は後から作られた略字なので本来の構成要素とは異なります。

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