有劳 (yǒu láo) — 依頼や感謝のための丁寧な表現

定義

依頼をする時や相手の手間に対して感謝する時に使う丁寧な定型句。単なる「谢谢」よりも柔らかく丁寧。常に動詞の後に続く(例:有劳您…)。

成語
依頼や感謝のための丁寧な表現

例文

  • 有劳。
    yǒu láo Nín bāng wǒ chá yí xià zhè ge hào mǎ.
    お手数ですが、この番号を調べていただけますか?
  • 有劳,。
    Zhè jiàn shì jiù yǒu láo nǐ le, fēi cháng gǎn xiè.
    この件はお任せします。ありがとうございます。
  • 有劳,。
    yǒu láo Nín pǎo yí tàng, zhēn shì bù hǎo yì si.
    お手数をおかけしてすみません。

字源

複合語
构词法gòucífǎ
动宾dòngbīn動詞+目的語

動作と、その対象とが一語に融合したもの。

有yǒu持つ
劳láo手間

有は「持つ」を、劳は「手間」を意味します。相手の手間をかけるという意味で、丁寧な依頼やお礼の言葉として使われます。

この語を構成する漢字

漢字の大半(およそ五つに四つ)はこの作り。一方が意味を、もう一方が発音を示します。

意味を表す部分形符xíngfú
肉肉ròu肉
音を表す部分声符shēngfú
又
又yòu有yǒu
今も同じ音

「有」は、音を表す「又」と「肉」(肉)という形を組み合わせたものです。手で肉を持つという説明は民間伝承で、最も古い字形には見られません。

有を開く →

漢字の大半(およそ五つに四つ)はこの作り。一方が意味を、もう一方が発音を示します。

この字源は繁体字の勞のもので、劳はその簡体字です。

意味を表す部分形符xíngfú
音を表す部分声符shēngfú
𬡤
𬡤𬡤勞láo
音は離れてしまった音の部分は二千年前の手がかりです。今でも役立つことが多いものの、いつもではありません。

繁体字の「勞」は意味の「力」と音を表す「𬡤」を使っており、簡体字の「劳」は後から作られた短縮形です。

劳を開く →

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