耳际 (ěr jì) — 耳の周辺;(文語)耳の中(音やささやきを指す)

定義

「耳の周り」を意味する文学的名詞。音・ささやき・風などが耳元を通る際に使用。ほぼ書き言葉のみ。口語では「耳边」。

名詞
耳の周辺(文語)耳の中(音やささやきを指す)

例文

  • 耳际。
    Nà shú xi de xuán lǜ jiǔ jiǔ huí dàng zài ěr jì.
    その懐かしいメロディーが長い間耳に残りました。
  • 耳际。
    Tā qīng shēng zài tā ěr jì shuō le jǐ jù huà.
    彼女は彼の耳元で何かささやきました。
  • 耳际。
    Yí zhèn liáng fēng qīng qīng fú guò ěr jì.
    涼しい風がそっと耳元をかすめました。

字源

複合語
构词法gòucífǎ
偏正piānzhèng修飾+被修飾

前の部分が後ろの部分を限定し、どんな種類のものかを示します。

耳は耳を意味し、「际」は端や周辺を指すので、耳の周りの領域を指します。

この語を構成する漢字

物そのものを描いた絵が、三千年をかけて数本の線にまで削られたもの。

「耳」は耳の絵として描かれています。

耳を開く →

漢字の大半(およそ五つに四つ)はこの作り。一方が意味を、もう一方が発音を示します。

この字源は繁体字の際のもので、际はその簡体字です。

意味を表す部分形符xíngfú
阝単独で書くと阜fù
音を表す部分声符shēngfú
祭
祭jì際⁰jì
今も同じ音

伝統的な形の「際」は「阝」と「祭」を組み合わせた文字で、前者が意味を、後者が音を示します。簡体字の「际」は後から作られた略字です。

际を開く →

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