随心所欲 (suí xīn suǒ yù) — (成語) 心のままに行動する; 思い通りにする(自己放任や他人無視の含意)

定義

自分の思い通りに行動することを表す成語で、通常は自己放任の否定的なニュアンス。随便と違い「気軽・略式」の意味はなく、称心如意と違い行為そのものを指し、結果が満足かどうかは問わない。

成語
心のままに行動する思い通りにする(自己放任や他人無視の含意)

例文

  • 随心所欲,。
    Tā zǒng shì suí xīn suǒ yù, bù guǎn bié rén zěn me xiǎng.
    彼はいつも自分の思い通りに行動し、他人の考えは気にしません。
  • 随心所欲,。
    Jié le hūn jiù bù néng zài suí xīn suǒ yù le, yào duō wèi jiā tíng kǎo lǜ.
    結婚したらもう好き勝手にはできません。家族のことをもっと考えなければなりません。
  • ,随心所欲。
    Fàng jià de shí hou, wǒ xǐ huan suí xīn suǒ yù dì kàn shū.
    休日には、自分の心のままに好きな本を読むのが好きです。

字源

この語を構成する漢字

漢字の大半(およそ五つに四つ)はこの作り。一方が意味を、もう一方が発音を示します。

この字源は繁体字の隨のもので、随はその簡体字です。

意味を表す部分形符xíngfú
辵辵chuò歩行
音を表す部分声符shēngfú
𡐦
𡐦𡐦隨suí
音は離れてしまった音の部分は二千年前の手がかりです。今でも役立つことが多いものの、いつもではありません。

繁体字の「隨」は「辵(歩行)」と「𡐦」が組み合わさって音を表し、簡体字の「随」は後から作られた省略形です。

随を開く →

物そのものを描いた絵が、三千年をかけて数本の線にまで削られたもの。

心の形は元々心臓の絵から来ており、今ではかなり様式化されています。

心を開く →

漢字の大半(およそ五つに四つ)はこの作り。一方が意味を、もう一方が発音を示します。

意味を表す部分形符xíngfú
斤斤jīn斧
音を表す部分声符shēngfú
戶
戶hù所suǒ
音は離れてしまった音の部分は二千年前の手がかりです。今でも役立つことが多いものの、いつもではありません。

所は斧を意味する「斤」と音を示す「戶」が組み合わさった文字で、古くは木を切る音を指す意味で使われていました。

所を開く →

漢字の大半(およそ五つに四つ)はこの作り。一方が意味を、もう一方が発音を示します。

意味を表す部分形符xíngfú
音を表す部分声符shēngfú
谷
谷gǔ欲yù
今も同じ音

欲は、音を表す谷と意味を表す欠を組み合わせた文字です。

欲を開く →

HSK 7-9の単語をもっと見る、または43,000語の辞書全体を検索。